【年収アップ】簿記1級が転職に有利な3つの理由/価値ある資格でメリット大

1kyuu
転職のために簿記1級を取っても意味ない。って聞くけど実際どうなの?
簿記1級持ってるけど、どんな会社に転職できるの?

という悩みに答えます。
結論は
簿記1級があると転職で有利です。

なぜなら

  • 知名度が高い
  • 会計士知識があることの証明となる
  • 難関資格で希少性が高い

からです。

私の経歴
保有資格:簿記1級
経理歴:10年以上
30歳で中小企業から大手子会社へ転職 

この記事では
簿記1級が転職で有利になる理由を教えます。

この記事を読むと

  • 簿記1級を活かせる会社
  • 簿記1級保有者が転職を成功させるコツ

がわかります。

転職に有利な理由

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知名度が高い

簿記1級は圧倒的に知名度が高いです。
経理以外の人も知っている資格となります。
簿記1級を持っていることで、一目置かれます。

知名度の高さは重要です。
なぜなら、
簿記1級=会計のスペシャリストと採用担当者に認識されるからです。

実際、面接時に
「簿記1級持ってるんですね。すごいですね。」
「簿記1級あるなら会計士は目指さなかった野ですか?」
と聞かれたことがあります。

会計知識がある

簿記1級は高度な会計知識を持っている証明になります。

簿記1級で習う

  • 連結決算
  • 税効果会計
  • キャッシュフロー

は上場企業で使う内容です。

簿記1級があると
上場企業レベルの会計知識がある高度な人材とみなされます。
「知識と実務は別」という意見がありますが知識は必要です。

実際、私は簿記1級があったおかげで、
連結決算の実務をスムーズに行うことができました。

難関資格で希少性が高い

簿記1級は

  • 合格率約10%
  • 合格者約1000人

受験者のほとんどは

  • 簿記2級合格者
  • 会計士受験生
  • 税理士受験生

です。
ハイレベルな受験者の内、10%しか合格できないことがわかります。
つまり、
簿記1級を持っている=希少性が高いということです。
希少性が高いため、転職時に有利になります。

書類選考に強い

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簿記1級があると転職の書類選考に強いです。
実際、私は書類選考でほぼ落ちませんでした。

簿記1級があれば、どんな人でも書類選考が通過できるわけではないです。
なぜなら簿記1級以外に年齢も見られるからです。

  • 20代〜30代前半の経理経験者
  • 20代の経理未経験者

であれば、書類選考で有利になります。

簿記1級は意味ないと言われる理由

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「簿記1級は意味ない」と言われることがあります。
簿記1級保有者で転職経験者の私からすると、簿記1級は意味あると断言できます。

実際に仕事や転職に活かすことができたからです。

「簿記1級は意味ない」という人は、おそらく簿記1級を持ってない人かと。
意味ないと言われる理由は

  • 簿記1級取得に時間がかかる
  • 簿記2級でも十分
  • 資格より実務経験が大事
  • 中小企業だと避けられる

です。

たしかに40歳以上で簿記1級を取得しても意味はないです。
しかし、20代〜30代前半であれば
簿記1級のメリットである

  • 年収アップ
  • 転職で有利
  • 仕事に役立つ

を得れます。

簿記1級を活かした転職先

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簿記1級を活かすことのできる転職先を紹介します。

上場企業 大手企業

上場企業や大手企業は連結決算をやっています。
簿記1級があれば「連結決算」担当として採用されます。

上場企業や大手企業は簿記1級の価値をわかっている人が多いです。
そのため簿記1級取得者は評価されます。

ベンチャー企業

ベンチャー企業は経理体制が整っていないことが多いです。
特に上場を目指しているベンチャー企業は、上場企業レベルの経理体制を整えたいと考えています。

上場企業レベルの経理=簿記1級で学んだ知識
なので、簿記1級取得者が採用されます。

ベンチャー企業で

  • 経理体制構築
  • 上場達成

を経験すると、経理スキルアップに繋がります。

簿記1級保有者が転職を成功させる3つのコツ

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ここでは簿記1級保有者が転職を成功させる3つのコツを説明します。
私の実例も交えるので参考にしてください。

経理に強い転職エージェントを使う

簿記1級の価値を最大限に活かすために、経理専門の転職エージェントを使いましょう。
それは
ジャスネットキャリア
MS-Japan
最速転職Hupro
です。
この3つの転職エージェントは、
簿記1級取得者向けの求人を多数持っています。
経理に詳しいのエージェントなので、簿記1級を活かした転職活動をサポートしてくれます。

※関連記事
経理のおすすめ転職エージェント3選【体験談付き】 – accounting real (ikumentoushi.com)

資格だけに頼らない

簿記1級保有者にありがちなミスが資格だけに頼ってしまうことです。
資格だけに頼ると面接で落ちます。

私の実例
実際、私は面接が苦手で何度も落ちました。
「知識があるのはわかりましたが、他者との比較で今回はお見送りさせていただきます。」
というメールを何度ももらいました。

資格に頼らず、コミュニケーション力をアピールすることが大事です。面接官は実際に入社した後、会社に馴染めるかをみています。

コミュニケーション力以外に

  • 経験者は会社にどう貢献できるか
  • 未経験者はなぜ経理をやりたいか

をアピールしましょう。

簿記1級を活かせる会社を選ぶ

簿記1級の会計スキルを必要とする会社

  • 上場企業 大手企業
  • 上場子会社
  • ベンチャー企業

これらの企業に転職すれば、年収アップも見込めます。

私の実例
中小企業から大手子会社へ転職して、年収80万アップを実現しました。

まとめ 簿記1級保有者は転職で有利!!

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簿記1級保有者が転職で有利な3つの理由は

  • 知名度が高い
  • 会計知識があることの証明となる
  • 難関資格で希少性が高い

です。
簿記1級があれば

  • 上場企業 大手企業
  • 上場子会社
  • ベンチャー企業

へステップアップできます。

実際に私は中小企業から大手子会社へとステップアップしました。
スキルアップと年収アップを実現してます。転職に簿記1級は役に立ちました。

簿記1級を活かして転職活動をしましょう。

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