TOKYOBASEの平成30年2月期第1四半期の決算が発表されました。←IRに発表されたのは7/14です。記事アップ遅れました。
早速、中身を見ていきましょう。
単位は百万円です。
当期 | 前期 | 前期比 | |
売上 | 2,913 | 1,880 | +54.9% |
営業利益 | 452 | 220 | +105% |
会社予想の通期業績予想は
当期 | 前期比 | |
売上 | 12,406 | +32.6% |
営業利益 | 1,757 | +36.1% |
です。
第1四半期の営業利益が前期比2倍となっています。予想を遥かに超えるものでした。個人的には会社の通期予想が+36.1%なので、まあそれは軽く超えると思い+50%くらいかと考えていました。
モンスター企業ですね。本当に。
去年はなかったUNITED TOKYOの丸ビル店や横浜店などの新店舗が売上に貢献したのでしょう。
また、知名度の上昇に伴いEC販売比率が上がったことによる営業利益向上と思います。
また、有償ストックオプションの発行が発表されました。
ストックオプション行使の条件は、最高利益であった前期ののれん償却前営業利益から2.5倍に近い32億円を達成した時とあります。
行使されたとしても、株価には影響がないそうです。
行使条件から、営業利益32億円は将来的に超えることが可能であるという経営陣の決意を読み取ることが出来ます。
まだまだ成長意欲ばっちりですね。
今後が楽しみです。
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