TOKYO BASE 平成29年2月期決算発表

TOKYO BASEの決算が発表されました。当期のEPSは以前予想したとおり64.06円でした。(予想は65円だったので、ほぼ当たりました。)
そして、来期予想EPS90.1円と発表されました。当期から+40%増のEPSとなります。成長が著しいです。
来期予想EPSを受けて、株価が上昇するかと思いましたが逆に下落しました。
株価の動きは読めないですね。。。

決算内容

今回の決算について、簡単にまとめてみます。単位は百万円です。

  当期 前期 前期比
売上 9356 6089 53.7%
営業利益 1296 660 95.5%

営業利益の前期比+95.5%は予想通りとはいえ、驚異的ですね。

来期予想も記載します。

  来期 当期 当期比
売上 12406 9356 32.6%
営業利益 1757 1296 36.1%

来期予想の成長も素晴らしいですが、今期のように上方修正をすることを願っています。

来期は香港店のオープンなどのグローバル展開が本格化するので、非常に楽しみです。

決算短信で気になった内容

決算短信の後半に記載されてる内容で、将来に向けて期待の持てることがありました。

以下の2点です。

(8)新業態の開発
当社は、事業規模をさらに拡大するために、STUDIOUS業態・UNITED TOKYO業態に続く、第

  3、第4の業態を開発し、既存の業態では取り込めていない市場を確保していくことが重要であると考えておりま
  す。特に、当社がこれまで取り組んでいない「カジュアル市場」は、多くの競合他社がひしめき合う、競争の激し
  い市場でありますが、その市場規模の大きさは大変魅力的なものであります。当社がこれまで培ってきた、「日本発ファッション・スタイル」をカジュアル業態にも適応させるべく、調査・準備を、慎重かつ積極的に進めてまい
  ります。
(9)M&Aの検討と実施 当社は、永続的に高い成長を実現するために、企業買収の検討を行っております。アパレル業界は消費低迷や消費者の審美眼の厳格化から、老舗ブランドや百貨店などを中心に、底の見えない不況に陥っています。一方で、販 路のEC化の進展への対応や、既存の販売常識に囚われない店舗オペレーションによって、高収益をあげる企業も 少なからず存在し、当社もそのうちの1つであると認識しております。当社の企業理念である、「アパレル業界の 社会的地位向上」の実現のため、業界全体の活性化を図ることが重要であると考えております。ところで、1990年 代から2000年代にかけて隆盛を極めた、「裏原系」とよばれるブランド群などの中には、EC店舗の売上拡大につ
いて、特に注力したい会社があると考えております。また、老舗企業の中には、本業の不振から、好調なブランド を手がける子会社を手放す場合があると考えております。このような企業に対し、当社の強みを発揮しその価値を 高めることができるケースが少なからず存在すると、我々は考えております。このため、当社は積極的にM&Aの 案件を発掘し、収益性を慎重に検討した上で、実施してまいりたいと考えております。

1つ目は以前から、会社がアナウンスしているカジュアル路線への展開です。
MADE IN JAPAN を前面に押し出したカジュアル路線は、確実に需要があると思います。
ベビー服や子供服も展開して欲しいなと個人的に思っています。
子供への肌の影響を考えると、怪しい外国の製品より日本製の方が安心できるからです。

2つ目は、M&Aを検討していることです。会社が大きくなる上で、M&Aは良いと思います。IRにあるとおり、本業の不振から好調なブランドを手放してしまうところに手を差し伸べて、再生をサポートすることを願っています。

まとめ

今期の決算は素晴らしいものでした。成長企業として、とても魅力的であるTOKYO BASEを今後も応援していこうと思います。来期予想EPSが90円なので株価は3600円~4500円くらいまでは安心してホールド出来ます。(PER40倍~50倍くらいが適正と考えているため。)
丸の内に出来たUNITED TOKYOにも、先日訪れたのでそちらについては、また今度記事にする予定です。

 

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