株はやらないのに、宝くじは買うという人を多く見かけます。宝くじを買って、一攫千金を狙う気持ちは分かりますが、当選確率を考えると買わない方が良いです。宝くじの期待値は50%です。
300円買ったら、150円しか戻ってこないです。割に合わないことは明白ですね。
年末ジャンボの1等7億円の当選確率は2,000万分の1なっており、まず当たることはありません。負けるの承知で、夢を追い求めて買うのでしたらありですが、経済合理性からすると買う選択肢はありえないです。
年末ジャンボではないですが、私は年末にスクラッチ10枚2,000円を買いました。スクラッチの当選確率はかなり低いのを承知の上で、面白そうだったので買いました。
結果は6等200円のみ(10枚に1枚は入っている)で惨敗でした。
株で表現すると、2000円で買った株を200円で損切りしたのと同じようなものです。
宝くじを買うより、IPOに応募したほうがよっぽど良いです。
IPOは当たればほぼノーリスクで+30%〜+200%の利益を得ることが出来ます。
ただ、全然当たらないんですけどね。。。
私自身、SBI証券で地道に応募しています。いつも外れますが、SBI証券には外れた時に貯まるIPOチャレンジポイントがあります。
このIPOチャレンジポイントをひたすらに貯めて、200ポイントほど使えば、高騰が期待出来るIPOに当選することが出来ます。私はまだ70ポイントしかないので、まだまだです。
自分の口座と別に息子のジュニアNISAでも、IPO応募しています。
宝くじ買う人たちもIPOに応募すれば良いのになと思っています。
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