育休後職場復帰のために大切なこと

先日、船橋市で開催された「ママ&パパのための育休後職場復帰セミナー」に参加しました。

役立つ情報や初めて知ったことがあり、とても参考になりました。

職場復帰に関して悩んでいる方々に、ぜひ知っていただきたいことばかりでしたので、簡単にですが内容をまとめようと思います。

育休取得者急増による問題発生

日本社会全体として、2000年ごろから女性総合職の採用が増加しました。
そして、2010年ごろから出産➡︎育休➡︎復帰の人が増加し、育児短時間勤務の普及へと繋がりました。

メガバンクや保険会社は、育児短時間勤務を子供が小6になるまで使えるそうです。

また、上記のような企業では、毎年1,700人が育休に入るので、職場で労働力不足となっています。

企業の風土が少しずつであるが変わりつつある

育休、時短が広まっているのですが、企業内には
・長時間労働を良しとする価値観
・時短勤務者を育成しない。(育休明けに雑用に回す)
・男性は育児を理由に帰りにくい
・妻はキャリアアップを目指しにくい

という雰囲気が流れているところが多いと思います。

しかし、少しずつですが、仕事と育児の両立を取り巻く環境は、良くなる方向へと進んでいます。

企業が育休、時短取得者の育成活用について、本格的に取り組み始めてきたからです。

また、子育て中の男性社員の支援もするようになりつつあるからです。
例えば、リクルートコミュニケーションズは、男性の育休取得を必須化しました。

時短勤務を使うに当たって心がけること

今回のセミナーで1番興味深く感じたことは、時短勤務についてです。

皆さんは「育休や時短といった制度は何のためにあるのですか?」と聞かれたらどう答えますか?

私は、「子供を育てるために必要な、子育て支援制度」と思っていました。

しかし、正解は「働きたい人が長く働き続けるための制度」です。
働き続けることが大前提なのです。
時短勤務が終了したら、仕事に注力しようというのが根本にあります。
育児中は仕事のペースが落ちますが、中長期的なキャリアでみて、会社に貢献するための制度です。

なので、「時短勤務は制度で定められているのだから使って当然!!」のような態度をとってはいけないです。

自分の働き方が周りに与える影響を意識する必要があります。
また、事情が許す時は制約を緩める(繁忙期の時に、時短だから帰るのではなく、家族と調整して仕事を優先するなど)ことも必要となります。

時短を使っているけれど、「仕事に対する意欲があります」という姿勢を見せることが大事です。

育休明けに、上司と職場復帰に関して面談があると思います。(なければ、自分から面談の場を設けましょう。)

その面談時に、「復職に際しての会社への感謝」や「仕事への意気込み」を伝えましょう。

妻の職場復帰にあたり、パパにお願いしたいこと

「仕事と育児の両立をする」という覚悟を決めてください。
仕事と育児の両立は、ママだけでなく、パパママ両方の問題です。

妻が時短で、自分は通常勤務のパパが多いかと思います。
それを逆に出来るかどうかを検討してください。

もし、無理だというパパは、妻も無理をしていることに気づいてください。

保育園の送り迎え分担について話し合う

保育園の送り迎えパターンは4つあります。

1.朝の送りと、夕方のお迎え両方とも行くパターン
2.夕方のお迎えのみ行くパターン
3.朝の送りのみ行くパターン
4.朝の送り、夕方のお迎え両方行かないパターン

ママが2でパパが3の組み合わせが多いかと思います。
しかし、2の方が圧倒的に負担が大きいという認識が必要です。
お迎えは、ただ迎えに行くだけでなく、その後お風呂や夕飯の準備などがあるためです。
また、お迎えの時間までに、仕事を終わらせなければいけないプレッシャーもあります。

なので、週1回からで良いのでパパがお迎えに行きましょう。
週1回パパがお迎えに行くことにより、ママの負担は軽くなります。

私は、週2〜3回でお迎えに行こうと思っています。

保育園からの呼び出し対応はパパにすべき

保育園からの第一連絡先電話番号はパパの携帯にしましょう。

基本はパパが呼び出し対応で帰るようにしてください。

電話を受けて、もしパパが呼び出し対応が出来ないようでしたらママに連絡しましょう。

第一連絡先をパパにするメリット

パパが直接電話を受けることで、職場に状況を伝えやすくなります。

仮に、第一連絡先をママにした場合、
ママは1人で抱え込んでしまう傾向にあります。パパに呼び出し対応をお願いしにくいという心理が働いてしまうそうです。

確かに我が家も、私だったら自分が無理そうな時に妻にすぐ連絡出来ますが、逆のパターンの場合、妻は私への連絡を遠慮しそうな気がします。

まとめ

仕事と子育ての両立には、夫婦での協力が必要不可欠となります。
時短を利用するのなら、どちらが使うかについて夫婦間で話し合うことが重要です。

また、保育園に入れる前に、シュミレーションをすることが必須となります。
保育園の送り迎えの時間や、想定される仕事の時間などを話し合い、時間割を作ると良いです。

我が家もこれから、妻の職場復帰が待っています。復帰は11月の予定です。ただ認可保育園に入れない可能性が高いので、来年4月まで育休延長をする可能性がありますが。

職場復帰後、スムーズに仕事と育児の両立を図るために妻と話し合いをしていこうと思います。

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