60歳以降の資金管理について

老後資金(60歳以降)として3,000万円必要と言われています。人によって必要額は違いますが目安としてよく言われてます。

私自身も60歳までに3,000万円は超えているものだろうと思いながら、株式投資をしています。ベストは40代でセミリタイア出来るくらいの資産額になれば良いですが、最低限のゴールとして60歳で3,000万円を定めています。

ただ、そんな漠然とした目標である60歳3,000万円ですが、実際60歳になった後の資金管理について考えたことはありますか?

最近読んだこの本で考えるようになりました。

 

60歳までは、生活費は給料で賄い、老後資金は資産運用でお金を増やす時代。←ここまでは投資している人なら誰でも
わかっていますね。

60歳以降は増やしたお金を使う時代になります。今までは増やすだけに専念していましたが、使う時代になります。
すなわち、資産が減っていくことを認識する時代となります。正に資産管理です。

私もそうなのですが、60歳までの増やすことに関しては注力している方は多いと思います。しかし、実際に退職してからのことを考えている人は少ないのではないでしょうか?

この本では、60歳以降を2フェーズに分けていかに資産管理をしていくかについて書かれていました。

第1フェーズ

1つ目のフェーズは60歳〜75歳までです。
このフェーズは運用もしつつ、出金をしていきます。
具体的には、年間3%のリターンを求めつつ、年間4%出金していきます。
ここでの肝は、資産が減っていくということを受け入れることです。
また、出金は金額ベースではなくパーセントベースで行うことです。

この本を読むまでは、60歳になったら毎年120万円ずつ出金していけば良いと考えていました。
毎年定額方法をとると、60歳からの運用期間の内で前半(60歳から5年間など。)に運用パフォーマンスが落ちるとかなりダメージを受けてしまいます。
運用はパーセントで考えて出金は金額ベースで考えるのは間違いです。
言われてみれば当たり前なのですが、今まで気づきませんでした。

このフェーズは、3%の運用を目指せば良いので、安定性が求められます。今のようなTOKYO BASE集中投資のようなイケイケではなく、配当金を中心とした分散投資が良いかと。

第2フェーズ

2つ目のフェーズは75歳から95歳です。このフェーズは運用からは足を洗います。(元気があるなら、運用もありです。)95歳で亡くなることを想定しています。

このフェーズは単純に今まで作り上げた資産を崩していきます。

運用の影響を受けないので、毎年定額出金方法で問題ないです。
これはわかりやすいです。

先を見据え

資産運用をしている人は増えつつあるかと思いますが、実際の使用する時のことを考える上で今回読んだ本は参考になりました。運用のノウハウについては深く書いていないですが、資産管理のスケジュール感を掴むにはとても良かったです。

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