大型株は避けた方が良い

株式投資初心者にありがちなパターンで「名前を知ってる有名な会社(いわゆる大型株)に投資」があります。
大手企業だから潰れないから安心との考えからくる発想かと思いますが、個人的にはおすすめしません。

小型成長株の方が、儲けやすいと思います。

私が思う大型株のデメリットは3つあります。

成長力が乏しい

1つ目は、大型株だと売上高が大きすぎるので成長力が乏しいことです。
元の売上高が大き過ぎるため、5年で売上高2倍のような成長を描くことが難しいです。

例えば、トヨタ自動車の2016年3月期の売上高は28.4兆円です。

トヨタ自動車と言えば、誰でも知っている有名企業ですが、売上がここから何倍にも上がることは想像できないです。
なぜならば市場規模が約58兆円だからです。いくらトヨタでもここから、本田や日産のシェアを全部奪うことはできないと思います。また、シェアをすべて奪ってようやく売上が2倍にいくくらいです。

2015年業界動向 出典:自動車業界ラボ

小型株(例えば売上が100億円に満たないような会社)でしたら、市場規模にもよりますが、まだまだ伸びしろがあります。

為替の影響が大きい

2つ目は、為替が1円動くだけで利益に大きく影響が出ることです。

会社の成長のためにグローバル展開は必須だとは思いますが、1で述べたように大型株のような売上が大きい会社はどうしても為替の影響を受けやすいです。

ちなみに、トヨタは為替が1円動くと利益に400億円の影響が出るそうです。私の勤めてる会社の売上が1発で吹っ飛ぶレベルです(^_^;)

私は為替の動きは読めないものと思っているので、なるべく為替の影響が少ない企業を選んでいます。
海外売上が少なくて、国内売上が安定している会社です。

多角経営のため見通しが読みづらい

3つ目は、大型株は多角経営をしているところが多く業績が読みづらいことです。
例えばソニーです。
ソニーは電機メーカーとしてでなく、ソニー生命やソニーミュージックのように保険や音楽、他にはゲームや金融などたくさんの業種を行っています。

多角化することは会社を安定させるという意味では良いのですが、株式投資の対象としてはオススメしないです。

なぜならば、すべての業種の先を見通すことが難しいからです。

例えばTOKYO BASEのように1業種(衣料)のみでしたら、今年の売上を大雑把にですが予想することが出来ます。

しかし、多角化されていると1つの業種が全体に与える影響がわかりづらいので、会社の本質をつかむことが出来ないです。

小型株の方が投資対象にしやすい

投資対象として大型株を選ぶメリットはないと考えています。しいてメリットをあげるのなら安定しているので潰れないくらいですかね。

株式投資は、未来を読むことが重要なので、読みやすさという観点からですと小型株の方に分があると思います。

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